ひびのあれこれ
by happanappamama
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大事な時代
高校生のとき書いたものがたりが出てきた。

お互いの感性を認め合っていた友だち、一人にだけ見せたんだけど、
彼女が批評してくれた文章と一緒に。


文章の運びは稚拙だし
推敲も、書き直しも何もしていないから、
完成形には程遠い。

でも懐かしくて、
その当時の自分の感じていたことや考えていたことまで
思い出されるような感じで
片付けの手を止めてじっと読みふけってしまった。


長い時間が経っていることを忘れるくらい
高校生の私が近くにいて
ハッと現実に戻る。

今は息子が高校生なんだよ。
私は40代半ばなの。

自分に向かってそんなことを言ってみる。

いろんなことを経てここにたどり着いて
枝葉を広げたり、刈り込んだりしてきたけれど
幹はやっぱり同じところにあるんだな。


高校生の頃はすごく世の中に敏感で
おしゃれにも流行にもすごく関心があって
ダサいことがキライな生意気なムスメだった。

校則違反の聖子ちゃんカットだし、プチ不良みたいないでたち。
今の女子高生とは違ってスカートがゾロリと長かった。

短いスカートがかっこ悪い時代だったんだよね。

でも、自分の中に
そういう浮世のあれこれとは別の要求があって
日々いろんなことに思いをめぐらせていたなぁ。

思えば高校の3年間は私にとってものすごく大きくて
”ホントのこと”っていうか、自分にとっての真実みたいなモノに
目覚め始めたときだったし
その3年間がベースにあって、自分の生きるベースができたという時代だった。

卒業して間もなく
”かっこ悪いこと、ダサいことの中に、真実があるんだよ!”
などと閃いちゃったことを覚えてる。

卒業後しばらくは、身に付けた余計な自分を刈り取って
本当の自分を発掘する為に費やした時間だった。

それはまだ続いていると言えるけど。


そんなこんなを
自分の書いた物語と、Aの批評を読みながら思い出していた。


こういうもの、取っとくものだなぁ。
批評のコピー、Aに送ってあげようかなぁ。


読みながらウキウキしてきて
「ママって天才かも!」とか浮かれていたら
happaがやってきた。

happaも読みたいというので読ませたら
「ちょっと感動した」って。

ちょっとかよっ!

「へぇー、高校生のときに書いたんだー」って感心してたけど
高校生というワードに引っかかっていたみたい。

そこに足を踏み入れたばかりの自分と重ねて。


happaの高校時代が豊かであることを願ってしまうなぁ。
無駄でもいいから、いろんなことを思ってほしい。

高校時代って、大事だよね。

いつの時代も大事なんだけどさ。
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by happanappamama | 2009-04-10 23:11 | つれづれ
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