ひびのあれこれ
by happanappamama
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
モノの価値
ある人にとって全く価値のないものが、
別の人にとっては何よりも大事だったりするのはよくあることだ。

あらゆるものやことは、人それぞれの価値観に影響を受けて
大切になったり、そうならなかったりする。

他の国がどうなのか、本当のところはよくわからないけど
日本の社会におけるモノの価値は
右へ倣えのようでちょっと恐ろしいと感じることがあるなぁ。

流行りの波が大きすぎるし、速過ぎる。



私が初めてヨーロッパを旅行したとき
アチラで知り合ったドイツ人のビジネスマンから
日本からの若い女性の旅行者が
エルメスやルイ・ヴィトンのバッグを普通に持っているのに驚いた
という話を聞いた。

つたない英語での会話なので
正確に彼の話を把握できているかどうかはわからないけど
大筋は間違っていないと思う。

その紳士の話では
ドイツではもちろん、本家フランスでも
若い女の子がみんなで同じブランドのバッグを持っているのは珍しくて
ましてやポンと大枚はたいてブランド店でバッグを買う人は
よっぽどのお金持ち。

ブランドものを持っている若い女の子は、
たいていの場合、おばあちゃんやお母さんが使っていたバッグを譲り受けて
修理しながら大切に使っているのだという。

ブランドバッグを持っている日本人の女性は良家の子女なのかと思って見ていると
その行動はとてもそうとは思えないものだ、ということを聞いて
なんだか同じ若い日本人女性として(そのころは若かったのだ)
恥ずかしかった。
(そのときの私はブランドバッグなどもちろん持っていず
 着の身着のまま風のいでたちだったので、
 別の意味で恥ずかしいといえば恥ずかしいものだったかも?)

かの国では
よく考えて、身の丈にあわせたお金の使い方ができないのは
ちゃんとした教育を受けていないものとみなされる、というのも
どこかで読んだことがある。



そのデザインに惚れ込んで、
貯金をはたいてでも手に入れてずっと大事に使いたい!
ということももちろんあるのだろうけれど
とにかく”そのブランドならなんでもいい!”という人がいっぱいいるのも事実で
たとえばそういう人の
他のモノに対する価値基準はどうなのだろ?と
余計なことを考えてみたりする。

まあ、上から目線で偉そうにそんなことを言ってても
私だって人から見ればクダらないことにお金を使っていたりするわけで
(ピーナツシリーズをオークションで高額落札したのは私です!)
ほんとに価値観というのは一筋縄じゃいかない
フクザツな要因がいろいろ絡み合ってるのだなぁと
改めて思います。

なんていうことを突然さまざま考えてしまったのは
つい3~4日前の出来事がきっかけ。

子どもたちのことを考えると
改めて、目の前にあるものの自分にとっての意味や、その後ろにある思いを知り
それを大事に出来る感性はちゃんと育って欲しいと思う。

そして、そのへんは結構ちゃんと育ってるんじゃないかなって
ちょっとうれしく思った出来事だったのだ。

それはhappaにとってとても大事な出来事で
ちゃんと記録しておきたいんだけど
↑の前フリが長すぎて、はてしない物語になってしまいそうなので、
また後日。
[PR]
by happanappamama | 2009-05-07 22:36 | つれづれ
<< 虹 呼んでいる >>


カテゴリ
最新の記事
見えているもの、いないもの。
at 2015-07-20 21:08
アンのこと
at 2014-06-01 15:46
J.D.サリンジャー様
at 2013-10-13 16:28
距離
at 2013-09-23 10:48
匂いと臭いのまわりのあれこれ。
at 2013-09-22 14:56
記事ランキング
Twitter
画像一覧
お気に入りブログ
外部リンク
メモ帳
いまのとここっちにメインの日記があります♪

検索
その他のジャンル
ブログジャンル