ひびのあれこれ
by happanappamama
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年をとるということ
ついこの間、45歳になった。

四捨五入すると…、とかいらんことを考えると
どうも我が事ながら驚いちゃう年齢だ。

年齢は、ちゃんとわきまえているつもりだけど
自分の中身は、大人になったばっかりだった20代のころと
ほとんど変わっていないような気がする。

ハタチの自分から、四半世紀過ぎてしまったとは
俄かには信じられないなぁ。

子どもの頃、おばあちゃんになったら着物を着るのだと思っていた。
小さい頃の祖母の日常着は着物だったし
祖母の友だちも着物だったからね。

だんだん、おばあちゃんになったから着物を着てるわけじゃなくて
若い頃から日常的に着物を着ていたから
今も着物なんだ、ということがわかってきた。

いつの頃からか、祖母は着物よりも洋服を着るようになっていたけど
着物のおばあちゃん、好きだったな。

私も多分、おばあちゃんになっても
基本、Tシャツにジーンズなんだろう。


自分の年齢は、
そろそろ中年真っ只中…というところから一歩リードして
”中高年”という括りに入りつつあるのかもしれないな。

昔想像していた45歳は、もっともっと立派な大人だったんだけど。


ともあれ、
年をとるということはナニモノにも代えがたい貴重な経験だ。
なにせ、一回しか経験できないわけだし。


アンチエイジングって、多分体の機能と見た目の両方だろうけど
体の機能は故障のないように保ちつつ、でも年相応がいいんじゃないかと思う。

見た目は…経年劣化していくのがいいのかなぁ。

などと、負け惜しみじゃなく思う。

自分が、美容周辺のことを頑張れないってこともあるけど
枯れていくことも必要だという気がする。
枯れていくことを受け入れることは大切なことのような気がする。

昔の人は、きっと枯れて土に返っていくことを
当たり前に受け入れていたんじゃないだろうか。
欲も何も枯れ果てて、
だからこそ子どもに帰ったみたいな無邪気な顔をしていたのかな

エネルギッシュで、年を感じさせない元気な老人ばかりが
すばらしいってもてはやされる世の中だけど
元気なことはありがたい、と思う一方で
静かに退場していく人々の姿も、また自然だし大事なのかなって
そんな気がする。

どちらにしても、
自分の年齢をその時なりに楽しむことはできそうだ。


ハタチの自分に戻りたくない。
その分、寿命も延びて、お肌もピチピチ、
なんでも”これから!”という時間が与えられるとしても
曲がりなりにも、あれこれ積み重ねてここまできた自分が
やっぱり一番いいのだと思う。

年をとることが楽しみだし
夢も希望も変わらずある。

若いときのような夢と希望とは、若干違って
もっとささやかだったり、
つまらないものだったりするんだけど
明日や一年後を楽しみにしている自分がいる。


「年をとるのが楽しみです」って言っている人は
世の中にはいっぱいいて
若いときはそんなことを言ってる中年のオバサンの話を見聞きして
「ホントかいな」「開き直ってるだけじゃないの」と思ったこともあったけど
本当だったことが今はわかる。


人生、山あり谷あり。

年をとるのも、捨てたモンじゃありませんな。
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by happanappamama | 2009-10-02 22:28 | つれづれ
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