ひびのあれこれ
by happanappamama
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『せいめいのれきし』
ねこじたゴリラ堂
”黄色い絵本フェア”を開催中という記事を読みました。

黄色い絵本といえば、パッと頭に浮かぶのは
『ひとまねこざる』と『せいめいのれきし』


とくに『せいめいのれきし』は大事にしたい絵本。
(『ひとまねこざる』が大事じゃないわけじゃないけどさ)

地球が誕生してから現代までの壮大な歴史が語られる。

科学の絵本ということで言えば、
この絵本が出版された後にも、考古学的な発見はさまざまあったわけで
現在の歴史的認識とは若干ちがっているところもあったりするんだけど
そんなところはまったく関係なく
すごく感動的な本。

まず、大きな時代のくくりごとにページがすすんでいって
現代に近いところまでくるとこの絵本の作者の家族の歴史と重なっていって
最後は、読者がこれから紡いでいくそれぞれの歴史とも重なっていく。


この絵本に出会ったのは、ほぼ大人といっていい年齢になってから。

多分、冬休みの近い土曜日の昼下がり、
江東Yの文庫のカーペットにころがって
かすかに遠くで誰かが話している気配を感じながら、
でも、自分の世界に没入して読んだ記憶がある。

午前中の用事が終わり、夕方から始まるりーダー会までの時間。

そっと一人で読み終わって、
「こんな絵本があったんだー!」って小躍りしたいような気持ちになった。

「ねぇねぇ、ちょっと、この絵本、読まなきゃダメだよ」って
当時のDirに熱く語ったような気がする。


happaにもnappaにも何度も読み聞かせた。
特にhappaはこの絵本が大好きで、
自分でも、いくつも『せいめいのれきし』という絵本を作ってた。

中に「ふるくなったりんごがしぼむように、やまがもりあがりました」みたいな文章があるんだけど
自分の絵本には「りんごがしぼみました」なんて
わかってるのか、わかってないのかわからないみたいな文章を書いていたり。

どこかにとってあるけど、あれ、どこにしまったかなぁ。


しばらく読んでいないけど
この絵本を読むと、なにか、壮大な気持ちになる。

そして、
大昔から連綿と繋がってきた命の鎖の果ての果てに
自分はいるんだなぁという実感みたいなものを
持つことが出来る。


我が家の『せいめいのれきし』は
まだどこかのダンボールに入ったままだけど
見つけ出して、また家族で読みたくなってきた。


歴史ってすごい。歴史っておもしろい。

いろんなことをかんじさせてくれる『せいめいのれきし』


残念ながら、今のところ「ねこじたゴリラ堂」には在庫がないみたいだけれど
たくさんの子どもがこの絵本を読んで
地球が歩んできた大きな時間の中に身をゆだねる感覚を味わって欲しいなぁ。


ほんと、いい絵本です。
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by happanappamama | 2009-12-02 21:43 | ほん | Comments(0)
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