happaくん、今日で17歳になりました。
17年たった今も、彼が生まれたその朝のことを思い出します。
小さくてやわらかい、若い葉っぱのようだった、その小さな手。
ホッとして横たわっていたベッドから見えた、窓の外の薄明かり。
廊下から聞こえてくる、誰かの話し声。
あれから長かったような、あっという間だったような時間が流れ、
17歳という、押しも押されぬ青春真っ只中の年齢になったんだな。
もちろん、至らないところはたくさんあれど
素敵な子に育ってくれたと、母は思っています。
元気に大きくなってくれてありがとう。
私を”おかあさん”というものにしてくれた人。
お誕生日、おめでとう。happaくん。