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ひびのあれこれ
by happanappamama
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今日から
今日から普段のリズムに戻った感じです。

happaもnappaも学校。・・・と思っていたらhappaが汗だくで帰ってきた!
8時5分すぎ。

nappaも出かけた後!「アルトリコーダーを忘れた!」そうで、
慌しくまた出かけていきました。

その後変わったこともなく、いまは久しぶりに静かな午前中。
こんなことやってる場合じゃなくて、
掃除も洗濯もまだなんだけどな。

友だちの家族が今年北海道を旅行して
「よかったよ!」ってメールをくれたんだけれど、
その返信をしているときに思い出した倉本聡の「ニングル」を
昨日ブックオフで見つけて買いました。

結婚して最初の一年間はジジ男の仕事のカンケーで札幌に住んでいたんだけど、
そのときあちこち北海道内を旅行して、地名の面白さに目覚めた。

よく見ると札幌市内の地名にも面白いものがたくさん。

漠然と「アイヌの・・・」と思っていたけれど、
興味が出てきてアイヌ関係本をいろいろ読んだ。

あんまりそこで学んだ(?)いろんなことを、もうちゃんと覚えてはいないんだけど、
地名のインパクトは結構あって、
地名の由来みたいなものはちょっとおもしろかった。

・・・で、北海道時代は瞬く間に過ぎ、ジジ男とともに東京に戻ってきてから
友だちに薦められて「ニングル」を読んだのだ。

ほかに読んでる本もあったんだけど、とりあえず「ニングル」。面白い!

北海道に昔から住んでいるという体長15センチほどの小さなヒトの話。

今も秘かにかの地で生活していて、
自然のライフサイクルに組み込まれているヒトたち。

当時私は「ドキュメンタリー」として読んでまわりの人々に笑われたけれど、
絶対その存在はうそじゃない!と思う。

結婚する前に初めてジジ男と北海道旅行したとき、
北海道という土地の大きさとか懐の深さとか、
なんか、ちまちました私どもの生活圏とは全く違ったおおらかさに
すごく「本州以南とは違う」何かを感じました。
(と言っても、私は九州、四国は行ったこと無いんだけど。)

北海道がちょっと「日本じゃない」ような感覚もあった。

そんな懐深い自然の中で
ニングルのような人たちが生きていても不思議じゃないことが、
感覚的に理解できたのだ。

友だちの北海道旅行報告メールに刺激されて「ニングル」を思い出して、
久しぶりに清冽な感覚がよみがえりました。

掃除、洗濯終了したら、また読もうっと。
by happanappamama | 2006-09-04 08:54 | にっき
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