ひびのあれこれ
by happanappamama
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
子どもの宇宙
ママ友のブログに
MYちゃんがいつも一緒で仲良しだったぬいぐるみを
デイキャンプの電車の中に忘れてきちゃった顛末が載ってた。
それにMKママがMKちゃんも以前、大事にしてた、それがなければいられなかったバスタオルが
ある日忽然と姿を消したという経験をコメントしてた。

読んでいて、河合隼雄の『子どもの宇宙』を思い出した。
河合隼雄は(心理学者です)自身の経験から、
子どもが今いる段階から、もがいて辛い思いも経験して、
次の段階へと行かなければならないそんな時、
かわいがっていた動物とか、モノとかが、
死んだり、忽然と姿を消したり、ということが多々あるということを書いていて
それが印象に残ってたんだけど、
そのことを思い出した。

死んでしまうことで、姿を消すことで、その子にとって大きく事態が動いていく。
その子どもが愛情をかけていた動物であるほど、敏感にその時期を察して
ここしかない、というタイミングでコトが起こる、
というようなことが書いてあったと思う。

二人の経験をブログで読んで(MKちゃんのバスタオルのことは以前、ママから聞いたことがあった)、
その時期が、ある意味今までの彼女たちに別れを告げて、次の段階へと移行していく
そういう時期にある気がして、
今回いなくなってしまったMYちゃんのぬいぐるみは
いなくなるべくして、いなくなった、というか、
ある意味自分で意志を持って出かけていったのかな、なんてちょっと思ったりした。

河合隼雄の本とはそれが最初の出会いで、
子どもたちをキャンプに連れてったりして、子どもにまみれている時期に
神田の本屋で見つけた。

新書の棚から その本だけ浮いて見えて、「読みなさい」って言われてる気がした本。
時々そんな風に感じる本との出会いがあるけど、そういう風に本に呼ばれたみたいに感じた本は
外れない。

この間、やっぱり呼ばれた気がしたのが『明治の音』っていう本。
ほかに探してる本があって、「後でね」と思ってそのままになってしまって
まだ手元にないんだけど、今読んでる何冊かが終わったら
読んでみようと思ってマス。

おサルの研究をしてる河合雅雄さんというお兄さんの本もグーです。



コメント(2)
次の段階…うんうん。そうかも。やってくるべくしてやってきて、去るべくして去っていったのかな。そしてhappanappaママちゃんのところにやってくる本も、来るべくしてきた本たちね。世界は大きく、不思議だね。

2007/2/3(土) 午後 0:02 [ のりまきおいしい ]


不思議だねぇ。私たちの知らないところで、秘かに進行していることもあるのかもね。不思議に気づくことができるのは幸いだね

2007/2/3(土) 午後 10:46 [ happanappa ]
[PR]
by happanappamama | 2007-02-02 23:26 | ほん | Comments(0)
<< 今日は 夢の国へ >>


カテゴリ
最新の記事
見えているもの、いないもの。
at 2015-07-20 21:08
アンのこと
at 2014-06-01 15:46
J.D.サリンジャー様
at 2013-10-13 16:28
距離
at 2013-09-23 10:48
匂いと臭いのまわりのあれこれ。
at 2013-09-22 14:56
記事ランキング
Twitter
最新のコメント
のりまきさま。 お..
by はなこ at 13:58
あ~とてもいいお話でした..
by のりまき at 21:47
亜寿多妃さま。 う..
by はっぱなっぱ at 09:47
今年もよろしくお願いしま..
by 亜寿多妃 at 14:28
お~~~~、センセー♪ ..
by はっぱなっぱ at 22:27
お久しぶりでございます。..
by 亜寿多妃 at 17:57
boubouさん。 ..
by happanappamama at 22:08
上橋菜穂子さんのファンタ..
by boubou at 12:28
コメントありがとうござい..
by happanappamama at 22:48
え!わからないような、難..
by はっぱなっぱ at 16:12
画像一覧
お気に入りブログ
外部リンク
メモ帳
いまのとここっちにメインの日記があります♪

検索
その他のジャンル
ブログジャンル