ひびのあれこれ
by happanappamama
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家族の記憶
happaもnappaも
幼稚園のある時期、死というものにこだわる時があった。

happaのときも、nappaのときも、
身近なお友だちのママとそんな話をしていて
「ウチも最近、そんなこと言ってるよ~」っていう話題になって
みんな、なんとなく同じような時期に
死んでしまうということに引っかかって
成長していくんだな~っと思った。

弾むように楽しく毎日を送りながら、
突然、閃くように死を意識するんだろうか?

それとも身近に起こる小動物や昆虫の死を通じて
自分に置き換えるということをしていくのか。

自分はどうだったかな?

人はいつか死んでしまうのだということに気づいたのは
いつだったんだろう?

おとといの夜、nappaとテレビの前でごろごろしながら
とりとめもなくいろんな事を話していたら、
その時もnappaが突然真剣な顔になって
「いつかnappaちゃんも死んじゃって、家族と離れ離れになっちゃうのかな」
と呟いてハラハラと涙を流した。

この間も「今日は二度と来ないんでしょう?」と言って泣いたりしたので
今もそんなことを考えてしまう時期なのかもしれない。

「もし、いつか死んでしまっても、きっと生まれ変わったらまた家族になれるよ」
って言ったら、
「でも、今、こうして家族と一緒にいる記憶がなくなっちゃうのはイヤだ」と言って
また泣いてしまった。

happaも小さい頃、そんなことをときどき思い出したように言っていた。
小さい人にそんなことを言われると、抱きしめてあげる以外、なにも出来ない。

死、とか死の周辺について小さな子どもが感じる恐怖は、
簡単にごまかして取り除いてしまっていいものではないと思うし
そこは自力で、自分で折り合いをつけて
納得して進んでいかなくちゃなくちゃならないものだと思う。

成長する時々に、そういうハードルは必ずあるし
みんなそうやって乗り越えていくんだもんね。

テレビの江原モノ、大好きだし
前世とか、前世の記憶とか、そんなことを特集してるテレビを一緒に見て
私が「ほ~!」とか「へぇ~!」とか感心してるのを見てるし
そんな本を読みつつ「こうなんだって~」って時々かいつまんで話してあげることなんかもあったし、
彼女がそのへんについてどう思っているのか、私自身はあんまり考えたことがなかったけど
前世があって、来世もあると、彼女自身もなんとなく信じているようだ。

今の自分が前世の生まれ変わりだとしたら、
自分に前世の記憶が全くない以上
来世でも現世の記憶はないに違いないと悟ったのだろう。

でも、二人でゴロゴロころがってそんな話をしながら
nappaはこの家族をよしとしてくれているんだな、と思ったら
とてもうれしかった。
彼女が家族を大事に思う気持ちに触れて、とても嬉しかった。

こんなことがあるから余計に、家族って大事だなと思う。

もちろん、生まれながらに家族を持っていない人もいるし
家族に酷い目にあわされてるという人もきっといるだろう。

でも、家族に代わる人とのつながりは、きっと大事なんじゃないかと思う。

もし家族がいつか、何らかの形で離れ離れになるときが来るとしても
いまここに存在している家族の繋がりと、繋がっていたという記憶は
いつまでもどこまでも残っていくものだと信じたい。

私たちの糧として。






コメント(4)


大事な人がいなくなったら…という時間を越えた考えができるようになると、さまざまな思いをめぐらすことができるんだね。
それを口に出せる環境って良いなと思いました。
happanappa家は安心して不安を口に出せる家庭なんだね。

2007/6/18(月) 午後 10:02 [ のりまきおいしい ]



う~ん、どうかな。でも、そういう家庭でありたいよね。

時々、子どもたちが予想だにしなかったところで突然切れたりして、
二人をビビらせたりしている母ではありますが・・・!

2007/6/18(月) 午後 10:12 [ はっぱなっぱ ]



自分の小さい頃を思い出しました。
そういえばこんなことあったっけなぁって。
もし死んじゃったら今までの記憶とか、こうやって見えてる景色とか全て失っちゃうんだって思って悲しんだ記憶があります。
当時は家族の大切さなんてわからなかった自分も、
自分の家庭を持ち、子どもを持ち、ようやく少しわかるようになりました。
亡くなった母には生んでくれたこと、子どもたちに出会えたことに感謝!
nappaちゃんといろんなお話ししてみたいなぁ。
リーダーのうちに一緒にCamp行きたかったです。。

2007/6/21(木) 午後 5:11 [ うさぎ ]



小さいときって、意外と哲学的なことを考えてて、
実は人間の根源に関わってるかも、っていうにサラッと触れていたりするんだよね。

自分のこのタカラモノのような記憶が失われてしまうのかもしれないと考えることは怖いね。
でも、失われてしまうわけがない、と思うこともある。
消えてなくなってしまうのとは違うのかもしれない、と大真面目に考えている自分がいたりします。

2007/6/21(木) 午後 10:04 [ はっぱなっぱ ]
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by happanappamama | 2007-06-17 12:38 | つれづれ | Comments(0)
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