ひびのあれこれ
by happanappamama
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金銭感覚って大事です
ちょっと前の新聞に阿川佐和子が書いていた。
あれ、インタビュー記事だったかもしれないな。

安い時給のアルバイトでテレビの裏方の仕事を始めたんだけど
きっかけがあってレビの画面に出るようになったら
給料がものすごく上がったんだって。

テレビでいろんなことをしたり、文章を書いたりするようになって
自分の周りに小金が集まってきたとき
「ここらで、なにか贅沢をしよう」って思ったんだそう。

いろいろ考えて、
当時みんな持っていたブランドのバッグを買い集めたんだけど、
なんだかうれしくないどころか、
気分が重い。

どうしてだろう?と考えたら思い当たることがあった。

中学生とか高校生時代の文化祭の模擬店で
「2000円も使っちゃった!」って感じたときの後ろめたさに似ているって。



そのブランドバッグが心から欲しくて
必要としていたものなら
もしかしたらそんな風に「後ろめたさ」までは感じなかったかもしれないって思うけど
そのカンカクはなんだかとても理解できる。



自分でお給料をもらい始めて数年のころのことを思い出す。

銀座ですごくいい色の柔らかい皮のバッグを見つけて
とても気に入った。

値札は多分、3万円くらい。
ブランドバッグに比べれば桁の少ない良心的な価格。
(幸い、ブランドバックを欲しいと思ったことはないんだけど)

でも、迷いに迷った。

親元から勤めに出ている身だったから
給料はほとんど自分の自由になるものだ。

貯金だっていっぱいあった。

ところが、私にとって服飾小物に3万円ははなんだかとっても大きかった。

結局その日は買わずに帰宅して
「こんな色で、こんな皮で、形はこんなで…」なんて母に相談したりして
また翌日も見に行って、結局買ったんだけど。

すごく気に入ったものだったので「あ~、やめればよかった」っていう後悔はなかったけど
「3万円も出して買ってしまった!」っていうことに結構興奮していた記憶がある。

それまでも海外旅行やなんかには
わりとあっさり大枚はたいて来たんだけど、
投資する対象によって、その心持ちも全然違う。


でも、そういうカンカクって大事な気がする。

自分がお金をかける対象には
やっぱり「費用対効果」っていうことを考えるべきだもんね。

必要なものか、
それがなければどうにもならないものか、
長く使えるものか

いろんな角度から考えて
大事にお金を使うというのは大切なことだと思う。

ケチケチ使うというのとは違う。
必要なところにはドンとお金を使うことがもちろん必要。



のほほん、とあんまり苦労せずに大人になったような気がするけど
そのへんの金銭感覚はきちんと育てられて良かった。

それに引き換え、わが家の子どもたちは
なんだかお金の使い方を知らないような気がする。

どうやって育てればいいのだろう??
金銭感覚って。
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by happanappamama | 2008-08-14 09:52 | きょういく
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