ひびのあれこれ
by happanappamama
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夜更けの情景
ちょっと前、オトモダチのmixiの日記に
子どもの頃、風邪を引いて寝ているときに聞こえてきた物音について
書いてあった。


読んでて懐かしい気持ちになったし
ワタシの子どもの頃の情景も
おんなじように浮かんできた。

風邪ひいて寝てるときって、
意識もぼんやりしていて、寝てる以外することなくて
いろんな物音が聞こえてきたんだよね。

弱ってる自分の側から聞こえる音は
自分だけ日常の外側にいるようで
なんだか幸せな音だったなぁ。


ちょっとズレるけど
子守唄が好き。

子どもの頃、母が歌ってくれるた「ねんねんころりよ」は
どこか物悲しかったけど、やっぱり大好きだ。

今、こうして母がそばにいてくれる時間がすごく儚いもので
うっかりしてたらどこかになくなってしまうんじゃないか…
というような気持ちを
いつも抱きながら聞いていたような気がする。


「ねんねんころりよ」は
子どもゴコロに、やさしくもあり、哀しくもあり、儚くもあり…
と、なかなか複雑で
母がそばにいてくれて幸せな気持ちと
もしかしたらどこかにいなくなってしまうんじゃないか、という哀しい気持ちがグルグル渦巻き
安心して、幸せいっぱいに眠りに就く…とは必ずしも行かなかったんだな。

私が子どもたちによく唄うのは
「眠れよい子よ」と「庭の千草」なんだけど

「眠れよい子よ」は
「ねんねんころりよ」に比べると、もっと子どもの幸せがいっぱいな感じがある。

「庭の千草」がどこか微かで儚い感じがするから、
この選曲はバランスが取れてるかも、なんて思う。


で、オトモダチの日記を読んで
「眠れよい子よ」を思い出したのです。

この2番がすごーく好き。

「家のうちそと 音は静まり
 棚のねずみも みんな眠れば
 奥の部屋から 声の秘かに
 ひびくばかりよ 眠れよい子よ 眠れや」


モーツアルトの子守唄だけど、詞をつけたのは誰なんだろう?

普通は迷惑がられる立場の
「棚のねずみ」に対する視線がやさしくて
そして、奥の部屋から声がひそひそ聞こえる感じが
子どもの頃の情景とダブるのだ。

幸せな時間だったな。

子どもは眠って、
大人はまだ、遠くのぼんやりした灯りの中で静かに起きている。

そんな風に当たり前の夜が愛しいです。

私もそんな夜を子どもたちに与えているかな。

反省。
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by happanappamama | 2008-11-17 00:28 | つれづれ
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