ひびのあれこれ
by happanappamama
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カテゴリ:おんがく( 27 )
こもりうた
「むかしむかしよ 北の果て
 オーロラの火の燃えている
 雪のお城がありました」

「それからかあさんどうしたの?」

「だまってお聞きよ いい話
 おはなし聞いてねんねんよ」


ず~っと昔、小学校2年生か3年生くらいのときに
音楽の教科書に載っていた「こもりうた」という曲です。

多分、音楽の時間に音楽室のステレオでレコード鑑賞して
そのあと先生のピアノでみんなで歌ったような・・・。

歌は、この後もおかあさんのおはなしが続いて、
子どもがおはなしを催促したり、感想を言ったりして
おかあさんと子どものねんねの前の風景が詞になっている。

その時は、きっと生意気な盛りで
小学校でもちょっとおねえさんになった自覚があって、
「子どもっぽいなぁ」と思ったし
あんまり好きとは思わなかった。

自分が今まで聞いてきた子守唄の旋律とはちょっと違う、みたいな
少し違和感を感じてた記憶もある。

そのときしかこの曲は聴いたことがなくて、
もうずっと忘れてた。

子どもが生まれて、童謡とか唱歌とかをクラッシックの歌手が歌うCDをいくつか買って
その中に入っていたこの曲に再会した。

なつかしい感覚と共に
ほんわかと暖かい空気が漂って
自分の中で、忘れていた時間にこの歌が醸成されたみたいに
ああ、いい歌だったんだなぁ~と思った。

音楽室の真ん中へんの椅子に座って、
この曲を聴いている子どもの頃の自分をありありと思い出した。

音楽ってすごいなぁ。

ずっと昔のことなのに、そのときの薄暗い部屋の感じとか
「子どもっぽいなぁ」と思った気持ちとか
歌いながら「なんだか恥ずかしいなぁ」と思ったお姉さんぶりたい自分とか
自分がそこにいるみたいに思い出してしまえるんだもんね。


高校生くらいのときに「唱歌とか童謡っていいなぁ」と思い始めて
そのころ母に、改めていろんな歌を教えてもらった。

かすかに記憶に残っている、自分がちいさな子どものときに聞いた歌とか
いままであんまり知らなくて、でも母が子どものときに歌った歌とか。

それからずっと、童謡、唱歌が好き。

美しい歌がたくさん。

明るい歌あり、物悲しい歌あり、季節を感じさせる歌や、よその国の風景が浮かぶような歌。

そういう歌が、年を追うごとに愛おしく感じられる。

ぼんやり、なんとなく生きている毎日だけれど、
こういう美しい歌をうたっていると
生きている、ということ、生きていくということの
切なさを大事に思うことが出来る。

うまく表現できないけれど、
胸の真ん中あたりに言葉にならない熱いものが込み上げてくる。

素朴な旋律とあたたかい詞。

なんか、人生の大事なことがたくさん詰まってるなあ、と思います。






コメント(4)


私はこの頃、♪今日の日はーさよおーなぁらー♪を、改めて、なんと良い歌詞なのだろうと思っているところ…

2007/10/8(月) 午後 10:19 [ あおぞら ]



自分が「いいなぁ~」と感じていても
人がすべてそう感じるとは限りません。
それはそれで仕方のないことですが
最近、私の「いいなぁ~」がなんとなく
少数派になっていくようでややへこみ気味です。

2007/10/8(月) 午後 11:09



そらちゃん。
わかる!そういうのってあるよね~。
「今日の日はさようなら」って私も昔はなんだか押し付けがましく感じたけど、
今はいい歌だったんだなぁ~って思います。

2007/10/9(火) 午前 8:54 [ はっぱなっぱ ]



テンションさん。
そうですよね。私の「いいなぁ~」も少数派かも。
でも、分かち合える少数の人たちの感性に改めてシンパシーを感じたりすることも出来て、
それはそれでいいのかなと思います。
だんだん年を取るにつれて、人それぞれ、みんなの「いいなぁ~」は
分化していくのかもしれません。
マジョリティーはだんだん存在しなくなるのかも?なんて思いました。

2007/10/9(火) 午前 8:59 [ はっぱなっぱ ]
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by happanappamama | 2007-10-06 23:12 | おんがく | Comments(0)
庭の千草
童謡とか唱歌ってどういう括りなのだろう?

なんか定義があるのかな?

唱歌は「文部省」が絡んでいたような気がするけど、
童謡というのは子ども向けに生み出されたもの、ってことなのだろうか?
広義には愛唱歌って言うのかな。


昭和の中ごろまでにつくられたり歌われていたたくさんの歌は
とても日本語がきれい。

外国の歌でも、『アニーローリー』とか『ローレライ』とか、『故郷の空』とか
原詞は知らないけれど、日本語に訳された(それとも厳密には訳じゃないのかも)歌詞は
とても美しい。

そんな外国の愛唱歌の中では『庭の千草』がダントツに好き。

「庭の千草も 虫の音も
 枯れて寂しくなりにけり

 ああ 白菊 ああ 白菊
 ひとり遅れて 咲きにけり」

原題は『The Last Rose of Summer』だそうで、
『夏の名残りのバラ』というタイトルをよく見かける。

このメロディーも、この詞から見えてくるかそけき風景も
なんだかタカラモノのように美しくて
いつの頃からか大事にしている歌。

子どもが生まれてから、happaにもnappaにも子守唄として毎回必ず歌っていたのは
『眠れよい子よ』とこの『庭の千草』

二人ともとても寝付きが良かったので
絵本を読んでる途中で寝ちゃうこともしばしばだったんだけど
それでも二人を寝かしつけてふとんからそ~っと出て行くときに
ちょっと目を覚ましたりすると「『眠れよい子よ』うたって」とせがまれて
必ずこの2曲は歌ったのです。

多分彼らにとってこの2曲はセットで、
たまに『眠れよい子よ』だけ歌って「もう寝ちゃったかな」とそっと離れようとすると
「庭の千草も~は?」と言われた。

数年前に友だちに赤ちゃんが生まれて
「子守唄がわりに歌ってるんだ」と教えてあげたら
彼女はくわしく歌詞を知りたがって
「我が家も子守唄に歌っています」と連絡をくれた。

私はちょっと「子どもたちと私の大事な歌なのに」みたいな気持ちになったのを思い出す。

我ながら狭量だなぁと思ったけれど、
その時はちょっと大事に育てた思い出をさらわれちゃったような気がしたのだ。

まあ、彼女と赤ちゃんにも子守唄として聴いた美しい歌の思い出が出来れば、
やっぱりそれはシアワセなことなのだな、と今は思う。



2曲では眠らないときは、
他にも『父さんの子守唄』とか『あなたが夜明けを告げる子どもたち』も歌ったし、
『叱られて』とか『この道』とか『朧月夜』とか『里の秋』なんかもよく歌ったな。

あとはタイトルはよく知らないんだけど、
「さえずるひばりの声に 再び春はめぐる~」っていう歌。
なんていうのかなぁ、タイトル。

むかしケンタッキーかなんかのCMに使われてたような。外国の曲。
多分メロディーはみんな知ってる有名な曲だ。

この歌は泣かされる。

歌うたびに子どもたちが寝てる横でさめざめ泣いてた。
そして泣いてる自分に「お母さん」を感じて救われてたような気がする。
と、同時に、自分が愛されていた子ども時代の暖かな気持ちも一緒に感じることが出来るんだろう。



美しい日本語が使われている曲はみんな、
なんだかとても心に沁みる。

きちんと着物を着るような。
すっとした堅い木のお箸が添えられた白いごはんとお漬物と、お味噌汁のような。
きちんと揃えられた玄関の靴のような。
掃き清められた庭のような。

そんな感じ。






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私は♪揺りかごのうたをカナリアが歌うよ♪が子守唄だった。
あと、♪みかんの花が咲いている♪が大好き。明治後期、大正に作られた歌の歌詞は素朴で、かつ言葉が綺麗だよね。

2007/10/11(木) 午前 11:11 [ あおぞら ]



いいね!揺りかごの歌。
♪歌を忘れたカナリアは~♪も好きだな。途中でリズムが変わるところとか、いいです。

ほんとに言葉が綺麗だよね。
その時代の風景が見えてきちゃう。

2007/10/11(木) 午後 9:31 [ はっぱなっぱ ]



あなたが夜明けを告げる子どもたち』
なつかしいなぁ・・・
よく歌いました。
久しぶりに歌ってみようかな。

2007/10/17(水) 午後 5:24 [テンション]



えっ!?『あなたが夜明けを告げる子どもたち』ご存知なんですか!?
そうですかぁ~!限られた場所でしか歌われていない曲かと思っていたので、なんだかすごくうれしいです♪

2007/10/17(水) 午後 9:52 [ はっぱなっぱ ]



み~あげてごらん~ あの~山を~
山に~ 続~く 深~い空を~・・・でしょ?
知ってますよ。
笠木透は結構歌いましたね。

限られた場所?
なんでっか それ(^o^)

2007/10/18(木) 午前 0:31 [テンション]



私もず~っと昔に笠木透さんの詩集をいただいて読みました。
曲がついてるとさらにいいですよね。

以前、子どもたちをキャンプに連れて行ったりする活動をしてたのですが、私はそこで笠木透さんと出会い、たくさん歌ったのもその時代です。その活動の周辺以外でこの歌を聞いたことがなかったので、こうやって偶然知り合ったテンションさんが知っているというのが驚きでした!でも、そういえば笠木さんも関西の方だったような・・・!

2007/10/18(木) 午後 9:25 [ はっぱなっぱ ]
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by happanappamama | 2007-09-10 23:11 | おんがく | Comments(0)
『熱き心に』
happaと二人で学荘の打ち合わせ会に行った日。

ジジ男とnappaはお留守番で、
今週末からのキャンプに持ってく大きな荷物を
我が家の荷物をゴマンと置いてもらっているじーじの会社の倉庫から
我が家の車に積んどく作業をしてもらった。

その時にジジ男くんが、倉庫で
むか~し聞いてたカセットテープを見つけたらしく
大量に家に持って帰ってきた。

う~ん、タダでさえ捨てなきゃならない、片付けなきゃならないものでいっぱいの我が家。

持って帰ってくるな~!!と思ったけど、
中に、なつかしいテープがあった。

結婚したばっかりで、ジジ男くんがまだ北海道のYに勤めていた頃、
ジジ男の大学の友だちが地元のラジオ局のDirをやってて、
頼まれてジジ男が出演した「きせひろしのどんと歌謡曲」(??)

なんか職場からパーソナリティのきせひろしさん(?)とおしゃべりして
お弁当を紹介して、一曲リクエストするというもの。

それを録音したテープがあったんだ。

聞いてると当時が思い出されて、すご~く懐かしかった。

ジジ男くんは思いっきりよそ行きの声としゃべり方で、
お弁当の中身もただのスーパーで買ったホタテなのに、
「サロマ湖のホタテ」とかハッタリをかましていたり。

リクエストした曲が、「熱き心に」。

本当は違う曲をリクエストしたかったらしいんだけど、
件の友だちに「トラックの運ちゃんが聞いてる番組だから、そのへんを考えろ」と言われたらしい。

で、小林旭。

でも、この曲、私大好きなんだ。

「スター誕生!」ではいつも辛口コメントの阿久悠先生が作詞。
(思えば、松田トシ先生とか、都倉俊一先生とか、みんなナニモノだったんだろう???)
で、作曲は大瀧詠一。

流行ったのがいつごろだったのか、ちょっと覚えてないけど
AGFのコーヒーのCMで使われてた。

近くに森もある村の中の水辺みたいな風景をバックに
男の人がコーヒーを飲んでるような映像だったと思う。

この「熱き心に」のコブシの効いた声が
その映像とはミスマッチなようで、
でものびやかな感じが、ゆったりとコーヒーを飲んでいる自然の中の風景に
実はマッチしていた。

で、私はよく車の中でこの曲を聞いたのだ。
CMと似たような北海道の田舎の風景の中で。

この曲を聴いてると、そんな当時のことをいろいろ思い出す。

大瀧詠一の演歌系は、「冬のリヴィエラ」もよかった。

このあいだ、あおぞらちゃんのページで
懐かしい曲のことを書いているのを読んだこともあり、
ちょっと懐かしミュージックモード。

そういえば、例のカセットの中に昔の洋楽もたくさんあって、
リック・アストリーとか、もうレンタルにもないようなのが出てきておもしろかった。
「この人、西川きよしの息子みたいだったよね~」と
スーツ着てスイングしつつ歌うとこを真似てみたり。

私はトーキング・ヘッズとエルビス・コステロが大好きだったんだけど、
そういえば最近聴かなくなっちゃったなぁ。
CDどこかなぁ。

キャンプ用に、いろいろ借りてきてジジ男くんにベストを作ってもらおう。






コメント(4)


懐かしい名前がずらりと並びましたね~。
と言いつつ、私の車にはフォークソング中心に昔のものばかり。
中島みゆきのベストなんかかけてると子供たちも好きになりました。
すごい骨董品一家です。

2007/7/19(木) 午前 0:44 [子連れ登山]



トーキング・ヘッズにエルビス・コステロですか!?えー私も大好きです☆
いいですよね~♪大滝さん『さらばシベリア鉄道』とか大好きです。

2007/7/19(木) 午後 9:02 [ boubou ]



子連れさん。
我が家の車もものすご~く古い曲、いっぱい乗っけてます。
最近はhappaがイマドキの音楽を聴くので、新しいのも増えましたが。

小さい頃はクイーンからPPMまで、聴こえてきたままへんな英語で歌っていました!

2007/7/19(木) 午後 11:30 [ happanappamama ]



ぼんちゃん!
なんかすご~く親近感を覚えます!!!
井上靖にしても、トーキング・ヘッズにしても、エルビス・コステロにしても
大好きと言ってくれる人、あんまり回りにいなかったのに♪

happaは「シベリア鉄道」を聴きたいとき、
よく「仮面ライダーの歌、かけて」と言っていました。

彼的には「仮面ライダー」っぽかったのでしょうが、なんとなく
キブンはわかるのです。シベリア、私も好きです。

「雨のウェンズディ」も好き。

2007/7/19(木) 午後 11:36 [ happanappamama ]
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by happanappamama | 2007-07-19 00:14 | おんがく | Comments(0)
神様がわかるでしょ
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私がまだちゃんと働いているときに、
仕事で行ったキャンプでリーダーのSちゃんに教えてもらった曲。

♪ うつくしいこの空を
  愛らしいこの花を
  見つめればわかるでしょ
  神さまがわかるでしょ

  じーっとながめるだけで
  ただ ながめているだけで

  ほらきみもわかるでしょ
  神さまがわかるでしょ ♪

さっき突然蘇ってきた唄。
なぜだろう?

幼児賛美歌なんだろうか?
2番もあったような気がするけど、思い出せない!

今よりも、あのころのほうが神さまに近かったような気がする。
はじめて聴いたとき(Sちゃんが歌ってくれたんだけど)
なんともいえないいい気持ちがした。
そのとおり!と思ったよ。

メロディーもやわらかくて、子どもの目線を感じる。

そうだよねぇ。
素直な気持ちで眺めたら、そういうものにこそ人間を超えた存在を感じることができるのだ。

happaとnappaがもっと小さいときに、思い出して唄えばよかったな。
これからいろんな時に何気なく唄って、彼らの脳にインプリントしてしまえっ!

山の緑にも、小さな道端の花にも、人間には及びもつかないチカラが秘められているんだな。





コメント(6)


花も素敵ですが新緑って気持ちいいですね!緑に自然のすごさを感じます。

2007/5/9(水) 午後 11:53 [むとぅママ]

知ってます! 美しいこの空を/愛らしいこの花を 浮かんでる白い雲/香りよき青草よ じっと眺めるだけで/ただ眺めているだけで ほら君もわかるでしょ/神さまがわかるでしょう あるときは涙ぐみ/いつの日か夢に見た 心には愛もなく/過ごしてるときがある じっと祈ったときも/ただ祈っていたときも ほら君もわかるでしょ/神さまがわかるでしょう すばらしいこのときを/幸せなこの日々を なんとなくうれしくて/讃美するときがある そっと歌ったときも/ただ歌っているときも ほら君もわかるでしょ/神さまがわかるでしょう

2007/5/9(水) 午後 11:59 [ boubou ]


むとぅママさん。ほんとうに新緑が気持ちのいい季節ですね。葉っぱはスゴイです!


2007/5/10(木) 午後 1:09 [ はっぱなっぱ ]



boubouさん!フルコーラスの歌詞、ありがとうございます!そうですかぁ~、知ってましたかぁ~♪いいですねぇ、この歌。ちゃんと覚えて、これからどんどん唄います♪

2007/5/10(木) 午後 1:12 [ はっぱなっぱ ]



日曜の夕の礼拝で、よく歌ってた歌なんです。聖堂に、伴奏なしの声だけのあのやさいいメロディーがやわらかく響いて。・・・包まれてたなぁ~♪

2007/5/10(木) 午後 11:18 [ boubou ]

いいですよねぇ~、あのメロディー♪でも、私のはまた聞きで正しくないかもしれないので、こんど私に歌ってください!

2007/5/11(金) 午後 6:53 [ はっぱなっぱ ]
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by happanappamama | 2007-05-09 22:38 | おんがく | Comments(0)
頭は女性、体はライオン その正体は…!?
小さい頃、時々両親の寝室で寝せてもらうとき
よく、今考えるとものすご~く大きいステレオ(昔のは大きかった!)でレコードを聴いた。

クラッシックが多かったけど、ジャズもあったり、
たまにはおはなしレコードだったり。

音楽を聴きながら眠るのは気持ちよかった。
部屋を暗くして、でも欄間を通して隣の和室の灯りが漏れてて。

父親ととりとめもなくいろんな話をしながら聞く音楽は、
記憶の底に いまでもちゃんとある。

よく覚えてるのが、ホセ・カハンというピアニストが弾いてるピアノ小品集。
多分、メキシコかスペインの人。

どの程度の知名度のある人なのかまったくわからないんだけど、
メジャーなピアノ曲はこれで覚えたって感じ。
この人、今インターネットで調べても、あんまりヒットしなくてよくわからない。

もうひとつはヨハン・シュトラウスのウィンナ・ワルツ集。
青い目に金髪の女の子が
ビーグルの子犬と一緒に赤いじゅうたんの上に寝転がってるジャケット。

中の写真が、どこかのお城みたいなところで、小さい頃は憧れをもって見ていた。

その写真一番手前に、頭だけ白人女性で体はネコ科の動物の像が写ってて
そこから奥にお城風が広がる構図だったんだけど、
それがどこなのか、とか、あんまり考えたこともなく、外国~な雰囲気に憧れていた。

で、月日は流れ、私が21歳のとき、
初めてヨーロッパへ一人旅に出かけたんだけど、
ウィーンでトラムを乗り継いで、やっとたどり着いたベルベデーレ宮で。

マリー・アントワネットがフランスに嫁ぐときに
マリアテレジアが送別会を開いたという宮殿ね。

そこになんと、その頭は女性、体はライオンという人がいて(ってつまり像だけど)
ものすご~く嬉しかった思い出があります。

私の記憶から瞬時に呼び起こされて、
私の小さい頃とその場所が繋がってるという気がして、とてもうれしかった。

昔自分が憧れを持って眺めた景色の中に、自分がいるのだ!

まあ、よく考えてみれば、ウィンナ・ワルツのレコードだし、
ウィーン市内の有名な場所の写真である可能性が高いと言うか、
そうじゃない場所は使わないでしょう、という感じではあるし、
そのレコードジャケットもよ~く見れば、その写真がどこの何か、
という説明もあったかもしれないんだけどさ!

それと、シューベルトの「未完成」。
父が大好きでよくかけてくれたけど、「未完成」っていうトコが
なんとなく怖かった!
完成を見ずに亡くなってしまったのか、と思って。

実はそうではないらしい、と最近知って
怖さはちょっとなくなったけどね。
(カンケーないけど、同じように怖いなぁと思ったのが、
 小学校の音楽の教科書に載ってた 「森のくまさん」。
 ある日何気なく見つけた「作詞・作曲者不明」という文字。
 別に事件で行方不明とかじゃないんだし、
 ただ 誰が作ったかわかりません。ということ
 なんだけど、ちょっとショーゲキだったのでした。)

クラッシックはある年齢くらいまでは
「好き」と表明すると、カッコつけてる、とかなんとか誤解を招く危険なジャンルで
その場のムードがちょっと変わってしまう、みたいなところがあったけど
大人になって、自由に自分の好みを表明できるっていうのは
いいねぇ。

クラッシック、好きです。
今のポップスの源はクラッシックだよね。絶対。



コメント(3)

はっぱなっぱさん、恵まれた音楽環境で育ったのね~。 私が小さいころ、家でクラッシック音楽が流れていた記憶はないけど、 3歳から習ったバレエのお教室で、曲名もわからず毎週聞いていたせいなのか、好きです、クラッシック!昔は好きというのが、恥ずかしかった、確かに。今ではクラッシックの静かに流れるカフェで、買ったばかりの本を片手に、紅茶を飲むのが至福の時となってます。


2007/2/13(火) 午前 10:44 [ Kろっけ ]



う~ん、恵まれてたのかなぁ?いろいろな演奏を聴き比べる、というんじゃなくて、我が家にある限られたレコードをとっかえひっかえ聴く、というだけだったんだけどね。でも、小さいときに五感で感じたものって、音楽にしても、匂いにしても、そのころの記憶と結びついて懐かしさを感じるから余計大人になってのめりこんでいく、というのもあるのかも。


2007/2/13(火) 午前 11:21 [ はっぱなっぱ ]



私は最近”カフェ”というものに行ってない!行っても、スタバとかタリーズコーヒーとか、そんなとこのみ。こんど良いカフェを紹介して欲しいざんす!カフェで読書。いいよねぇ♪


2007/2/13(火) 午前 11:26 [ はっぱなっぱ ]
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by happanappamama | 2007-02-10 22:44 | おんがく | Comments(0)
おもかげ色の空
昨日棚の整理をしていたら、
昔、リーダー時代に使った歌集が出てきた。

パラパラとめくる。
懐かしい、タカラモノのような曲がいっぱい。

むか~し、まだ幼稚園に入る前、か、幼稚園の頃。
毎年出かけた家族キャンプで
よくリーダーが歌ってくれたたくさんの曲は
どれもいい歌ばかり。

小学生になって、家族と離れて参加したキャンプでも
いろんなキャンプソングを歌ったし、
どれも思い出深い。

時代がそんな時代だったのかなぁ。
歌声喫茶風な曲(いつの時代じゃ!)もたくさんキャンプで歌った。
キャンプに直接カンケーないだろっ、っていう曲も多い。

アメリカのボーイスカウトの歌集から引っ張ってきた歌がたくさんあって、
アメリカの教育キャンプとか組織キャンプの草創期に
きっとむこうで歌われたであろう歌を
日本の教育キャンプの草創期にも歌ってた、ってことなんだね。

みんなで声を合わせて歌うことの楽しさを心底感じたのは
やっぱりキャンプで、だったと思う。

デンデレリューバとか、アチャパチャノチャとか、マルマルマルとか、
チェッコリとか、クイクヮイマニマニとか、ビスタとか、ハイズカとか、
今もって、まったく意味のわからない歌の数々。

これがまた、「英語の歌を知ってる!」(実はまったく英語じゃないけど)って感じで
誇らしかったり。

洗いものしたり、洗濯物干したりしながら、歌集の歌を次々熱唱。
気分良くチャッチャと仕事が片付く。

そんな中、「おもかげ色の空」を歌いながら掃除機をかけてたら
なぜか大量のナミダがこみ上げてきて、最後までちゃんと歌えなかった。

キャンプの帰りのバスでは、
高速の最後の休憩が終わったあたりで「もうすぐ着いちゃう!」っていう気持ちが
どんどん強くなってひとつになり、「みんな、歌おう!」というキモチも盛り上がり、
首都高に入る頃にはキャンプソングデスマッチがたけなわ。

メンバーだったときだと思うけど、最後に歌った歌でよく覚えてるのが「おもかげ色の空」。
かぐや姫の曲で、歌詞もキャンプには全くカンケーない。

でも、あかるい前向きな曲調と、「思い出~として きみは~ここに 置いて~行こう~
部屋の~灯り~消しな~が~ら、また会~うその日まで~」
っていうサビのところがキャンプの最後にふさわしい曲だった。

木場のインターを降りて、到着するまでの、最後の最後の曲。


キャンプ楽しかった!このメンバー最高だった!
また来年もこのメンバーでキャンプに行こうね!
って、誰もが思ってる。

けど、それが決して叶うことがないのも知ってる。

そんなキモチを乗せて歌うこの歌が、次の日から始まる日常の糧になってた。
ように思う。

こうして綴りつつもナミダが・・・!
良かったなぁ、あの日々も、この歌も。

happaとnappaにも「是非味わって欲しい」と
ついキャンプに行かせようとする母なのでした。
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by happanappamama | 2007-02-06 11:55 | おんがく | Comments(0)
今日はこんな日~音楽の周辺
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なんか最近日記が飛び飛びだ。

毎日、さて書こうかな~と思うんだけど、
どうもじっと腰を落ち着けて座ってられないというか
文章が長くなりそうだとなんとなく
ま、明日でいいか!ということになっちゃうんだよね。

で、今日は書く。

メモだけでもしておこう。
後で続きを書いたっていいんだもんね!

今日は久しぶりに酋長夫人とココちゅうおうとごはんを食べた。

Monママから「渡して」って頼まれてたCDを
昨日のnappaのピアノのときにちゅうおうに渡すのを忘れちゃったので
夜メールして、「ごはんを食べるついでに」ということにしたのだ。

ちゅうおうも酋長夫人にDVDを渡す用事があって
丁度いいから3人でごはん。

行ってみたら私も酋長夫人にDVDのコピーを頼まれ
完璧なトライアングルでみんながそれぞれ用事を済ましたのでした。

水曜日で子どもたちの下校が早い日だから
ゆ~っくりというわけにはいかなかったけど
久しぶりにおしゃべりできて楽しかった。

他愛のないおしゃべりなんだけど
気楽なメンツだからなんだかホッとするんだよね。

自分を作らなくていいっていうか
素でいいっていうのが、居心地いいんだろうな。



今日の夕刊にサンプラザ中野が連載してるコラムが載ってた。

毎回、テレビっ子だったサンプラザ少年のいろいろが書いてある。
今回のは「俺は男だ!」という昔なつかし、森田健作主演のテレビドラマのことが書いてあって
懐かしくて身を乗り出して(?)読んだのだ。

主題歌は「さらば、涙といおう」

これが、いい歌だった!

コラムによれば作詞は阿久悠なんだそうだ。へぇ~。
「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌(さらば~、地球よ~っていうやつ)も
阿久悠なんだって。

いまさらながら阿久悠先生、スゴイです。幅広い。

小林亜星と並んで、
阿久悠も、間違いなく日本の音楽界に多大な貢献をしている人と言えるでしょう。



で、もう一人。

昨日ミクシィの新しいコミュニティーを見つけて、早速入れてもらった。
そこで過去のトピックを読んでいて判明したんだけれど、

幼キャンで、その他キャンプで、連綿と歌い継がれている
『ぜったいもっと好きになる』っていうキャンプソング。

happaが幼稚園のとき、エルマーその他でお世話になった
”チルチル”というリーダーが作った曲だったそうなのです。

やっぱりリーダーのごりさん。が作った(ごりさん曰くちいさんとの共作)「スズナ姫の歌」にしても
もっと昔のリーダーが作った「おやすみ」の歌にしても
作った人が意図しない、いろんなところで
いろんな人の生活の中に静かに入り込んで、
みんなの生活を彩っているんだなぁ、と思うと
なんだかやっぱり素晴らしい。

じ~ん。


音楽はすごい♪






コメント(7)


阿久悠氏の追悼番組をこの夏旅先で見て、3時間ぐらいの番組だったけど最後まで見た。膨大なヒット曲の数々。どれもこれも懐かしくて
「昭和」だった。リンダの「うらら~うらら~」もなんだよね。

2007/9/12(水) 午後 11:46 [ あおぞら ]



永遠の作詞家でした

2007/9/13(木) 午前 2:16 [hayuku2020]



本当に、阿久悠さんはすごいですよね。
私も、かなり知ってますもん!ピンクレディーの歌とか
よく歌いました!

2007/9/13(木) 午後 3:36 [ chi*s*ke_k1*7* ]



あおぞらちゃん。

そう、どれもこれも懐かしいよね。昭和だね、マサに。

2007/9/13(木) 午後 10:22 [ はっぱなっぱ ]



hayuku2020さん。

ご訪問ありがとうございます。本当に後世に残る作品をたくさん残していますよね。今度『瀬戸内少年野球団』も読んでみようかな、と思っています。

2007/9/13(木) 午後 10:30 [ happanappamama ]



ちいちゃん。

え!!??ピンクレディーの世代じゃないでしょ??歌ったの??

2007/9/13(木) 午後 10:33 [ happanappamama ]



歌いましたよ~♪保育園のころですけどね。
振りつきだったらしいです。
私、結構古い歌知ってるんです。

2007/9/14(金) 午前 9:17 [ chi*s*ke_k1*7* ]
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by happanappamama | 2006-09-12 22:10 | おんがく | Comments(0)


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