ひびのあれこれ
by happanappamama
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ごちゃごちゃだけど。
あまりにも大きかった地震の後、もうひと月以上何も書いていない。

書いている傍から、
こんな風に考えているんじゃない、とか
なんだか嘘っぽい、とか
こう、うまく自分の思いを文章に出来なくて
書いてはやめ、書いてはやめ、を繰り返してしまう。


被災地の人はもちろんのことだけれど
ほとんど被害のない地域に住む私たちでさえ地震以前と同じではいられない。

この、言葉が出ないほどの大きな災害は
日本という国のありようを、大きく変えてしまったし
もっと言えば、世界のありようさえも変えてしまったと思う。



地震が起こる以前から
「日本は(あるいは、世界は)いま、大きな転換期を迎えている」というようなことを言う人が
たくさんいた。


いわゆる識者と言われる人だけじゃなく、わたしの周りの、ごくごく普通の人でさえも。

このままでいいの?本当に大丈夫なの?という、何か予感のようなもの。


私たちの生活を支えるあらゆることが
実は危ういものだということに、多くの人が気付き始めていたということなのだろう。


そこに、たまたま起きたこの大きな災害によって
危うかった諸々をはっきりと見せられたと感じているのは
きっと私だけではないと思う。


一度手にしてしまったものは手放せない、と私自身思ってきたし
進んでしまった時計の針は戻せないと言う人もいる。


でも。


このまま、まったく方向転換をせずに
まっすぐ突き進んでいくことができるとは思えない。

どちらか一方に大きく舵を切らなければならないのが今だ、という気がする。


地震の前と、同じ思考回路でモノを考えてはダメだって思う。

こうして、小さな自治体の運営を委ねる人を決めるときこそ
そういう視点を忘れずに投票したいって思ったけど
選挙公報で候補者の主張のほんの一部を知ることが出来ただけで
いつものように連呼される名前だけが頭に残る選挙戦だった。

大きく世の中を見なければならない立場の人はなおさら、
いままでのやり方に囚われず、もっと柔軟に知恵を出しあって
それを結実させる努力をしてほしい。



地震以来、自分の考えるどんなことも、
地震と、地震に関わることに繋がってしまう。

でもそれはどれも、地震がなくても考えなければいけないことだった。

あの地震は、私たちに、ちゃんと考えなさいと言っている。

考えることがたくさんありすぎて、ちっとも形にならないけれど
私も少しずつでも外に出していこう。

連日、ごちゃごちゃな頭の中だけれど。
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by happanappamama | 2011-04-24 23:43 | つれづれ


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