ひびのあれこれ
by happanappamama
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わたしなんて、こんなもん
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この間、お友だちの”ふわこのばあば”さんのブログで読んだ。


「基本的にぼくらはたいしたことない人間なんです」
みたいなことを糸井さんが言ってたそうで。

”その表現がすご~くよくわかるな”と思って読んだんだそうです。

で、同じようなことを福山雅治サンも言っているらしく。


私もうん、うんと頷きつつ読みました。

私もとってもよくわかる。


自分の才能を鬻いで生活している方と比べるのはナンだけど、
私も年を取るに連れて
「ワタシなんて、こんなもん」という思いがどんどん強くなる気がする。

それは諦観とか、開き直りとかそういうのではなく
同時にソコハカとない幸福感も伴うようなもので。


若い頃だって、決して自分に自信満々だったわけではないけど
自分にしか出来ない何か、とか
自分にこそ求められる何か、とか

そういうものに対する欲求や憧れが強かったように思う。

どこかで、自分にしかできない何かが待っていて
自分はそれを成すために生まれてきて
そこへ向かっているんだ、というような
傲慢な思いがどこかにあった。

それは、まったく間違っていたとは言わないけど
私が思っていた壮大な(?)ものと比べれば、
私の生きる意義は、実にささやかなレベルのもの。


そして、「それでヨシ」と思う。

家族だったり、友だちだったり、何かの仲間だったり。

そういう小さいコミュニティの中での「私らしさ」「私の意味」みたいなものを
大事にしていきたいという思いが
どんどん強くなる。

ずっと昔、椎名誠サンのエッセイを読んだ時も
「講演会なんていうものに呼ばれて話をするのは、こっ恥ずかしい」
というようなことを言ってた。

こんな卑小なものが、皆様に何をお話すればいいのかと
身を縮めてしまうって。

自分の身の丈を知っているというのは
快いものだと思う。

自分のことを知っているのは、自分自身のはずなのに
自分については大目に見ちゃったり、
願望が強すぎて、実物よりも立派に見えたりしがちだった。

でも、他の人がどう思うか、ということとは全く関係なく
改めて、自分自身を過小に評価するのでも、過大に評価するのでもなく

「こんなもん」って知ってるのは
自分にとって清清しいことだ。

ここに来るまでに紆余曲折あったのだなぁ、という感慨も含めて
そんな自分が愛おしい。

それは生きていく上での知恵でもあり
そこそこの知恵があったからこそ、受け取ることの出来た思いでもあるような気がする。

そして、そういう自分がここに堂々と存在することが出来るのは
私だけの力じゃないんだよなぁって
改めて思う、土曜の昼下がり。


屋上では、nappaとY子りんとジジ男がビニールプールで遊んでる声が聞こえる。
むー子とはなびに水を掛けまくってる模様。

平和だなぁ。
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by happanappamama | 2011-09-10 16:09 | つれづれ | Comments(0)


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